サイントラックの広告規定
サイントラックは、広告を出したい広告主と広告の媒体となる運送会社の企業ブランドを守るために独自の広告規定を設けています。
広告掲出規定の内容
広告全般に関する基本的な考え方
サイントラックに掲出する広告は、社会的に信用度の高い情報でなければならないため、広告内容および表現は、それにふさわしい信用性と信頼性を持てるものでなければならないと考えています。
広告掲出について
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すべての掲出する広告は、以下の観点でのクリエイティブ考査を行ないます。
- ▪ 各種法令に準拠しているか
- ▪ 他者の権利を侵害していないか
(著作権、商標権、プライバシーなど)
- ▪ 公序良俗に反するもの、公衆に不快の念を抱かせる恐れはないか
(性的表現、人権侵害、暴力や人々を惑わせたり不安を与える表現など)
- ▪ 虚偽、過剰・誇大表現、その他誤解を与えかねない表現ではないか
(客観的な根拠提示のない表現、誤認を誘う表現など)
- ▪ 特定の政党、思想団体、宗教・宗派、意見の広告、ならびにそれを擁護し中立の立場を欠いてはいないか
- ▪ 二重広告、ダブルスポンサーに接触していないか
(原則として広告の再販および広告主以外の第三者情報を掲出することは禁止)
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考査の結果および、車両の所有者または管理者が不適切と判断した場合には、掲出のお断りや必要に応じて根拠を確認できる資料の提出、または表現の修正を依頼することがあります。
- 広告掲載を不可と判断させていただいた場合、当社からその判断理由を開示することはできかねます。
- 掲出期間中に広告主や業界において社会的問題が発生した場合には、直ちに掲出をお断りする場合があります。
- 広告あるいは販売方法に対して、利用者および公的機関から問題指摘の入る危険性があると判断した場合、その事実関係が判明するまでは広告掲出を停止する場合があります。
- 屋外広告物許可申請料が必要な場合には別途料金が発生いたします。
- 運送会社の事情等で希望エリア・台数で掲出できない場合があります。
広告掲出における補償基準〔免責事項〕
- 自然災害、法定伝染病、感染症、戦争、内乱、法令制度改廃、公権力などによる命令処分、労働争議、その他不可抗力に帰する事由による走行機会減については補償範囲外とします。
- 年数回程度の車両点検による休業や、運送会社都合による休業などは車両稼働(掲出)しないものとします。
- 車両点検はその規模により、数日間要する場合があります。また、その報告が事後となる場合があります。
- 車両稼働の保証日数は、契約の3/4 (75%)とします。
- 当社または運送会社側の責により、期間内において車両稼働日数に到達しなかった場合には、車両単位で出稿費減免対応とします。
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故意又は重過失のある場合に限り、本件業務に生じた損害を賠償する責任を負うものとします。なお、その賠償の範囲は、現実に生じた直接的かつ通常の損害に限定されるものとし、逸失利益や営業機会の損失、風評被害その他特別の事情による損害等については、いかなる場合においても当社および運送会社はその責任を負わないものとします。
- 前項の規定により広告主に対して責任を負う場合、その理由の如何を問わず、損害賠償額は当該広告にかかる当社が受領した広告料金を上限とします。
掲出可否基準
サイントラックでは、主な業種別・商材別の基準について定めており、景品表示法、医療法、薬機法など、国や法律の定めた規制に遵守することや、風俗・アダルト的な表現については掲出できないこととしています。また、トラックに掲出される広告という特性から、酒類や葬儀葬祭業についても独自の規定を設けています。
まとめ
生活空間となる街と貨物を運ぶトラックに相応しいコンテンツ・広告を掲出することを目的として、広告を見てもらったユーザーに良い印象での興味・関心を引き、広告を出したいと思われるメディアとして、そして街の活性化に貢献するメディアとして成長することを目標にしています。
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